保育士はとにかく体力仕事

保育士はとにかく体力勝負です。保育園によって細かい部分は違いますが一般的に保育園は子供を預かる施設なので朝7時ころから子供を預かり、夜には7時すぎまで子供を預かる保育園があります。もちろんシフト制になっていますが、それでもどんな動きをするのかわからない子供が相手になるので体力仕事になります。

1日の中の流れとしては子供の登園の時の体調観察から始まります。このときにも走り回る子供がいたり、遊んでしまう子供、泣いている子供など色々な子供がいるのでとにかく面倒をみなければいけません。登園した後も子供をよくみながら生活の中のお世話をする必要があります。子供の年齢や発達の程度に合わせて子供の遊びたい内容が変わってくるだけでなく、自分で歩けるようになった子供はとにかく目を離すとどこかに行ってしまうので、常に神経を集中させておく必要があります。

そしてゆっくりできるのがお昼寝の時間ですが、もちろん一緒にお昼寝ができるわけではなく、その時間で保護者に向けた連絡ノートや連絡事項を記録するなどの大変な作業があります。全員が寝つけるわけではなく、この時間にも泣いてしまう子供がいるのでやはり保育士の仕事は常に子供を見る必要があり、体力勝負の仕事だといえます。

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