保育士の仕事として大変な仕事の中のひとつとして、保護者からのクレーム対応があります。保育士という仕事に就くなかで一番悩んでしまうのが保護者からのクレーム対応といっても過言ではないくらいです。保護者さんは自分の命よりも大切な子供を保育園に預けてから仕事に行くわけですから、何かあったらすぐにクレームになってしまいます。
まずクレームが起こってしまったら保護者の話を聞くことが大事になります。もちろん、言いたいことは山のようにあるかもしれませんが保護者さんもクレームを言うまでには相当我慢している人もいます。クレームを言っている間に自分の意見を指し込んだりするようなことをしてしまうとかえって逆効果でさらに保護者を怒らせてしまうことにもつながりかねません。まずは言いたいことを全て言ってもらってから、解決策の提案や何が悪かったのかを話し合い、もしも自分が悪いと思ったら素直に謝りましょう。まずはクレームを謙虚に受け止める姿勢が求められています。
このように保護者さんからのクレーム処理という仕事は普段からの保育士の悩みになっています。中にはいい関係を作れる保護者もいますが、中には思い通りにならないとすぐに怒ってしまう保護者もいます。お互いの関係を悪くしないためにもクレーム処理には慎重になることが大切なポイントです。